毛皮(ファー)のお手入れ・保管についてのよくある質問

ファーの毛並みにクセが付いている場合、
ご家庭にあるドライヤーとブラシで簡単にお手入れが出来ます。
  • ファーの毛並みにクセが付いている場合
  • STEP 01 ドライヤーを当てながら毛並みに沿って、優しくブラシで撫でてください。ドライヤーは近づけすぎず、毛をなびかせるように風を当ててください。
    ※ドライヤーを近づけすぎると、毛が縮む場合がありますのでご注意下さい。
  • ファーの毛並みにクセが付いている場合
  • STEP 02 クセが取れ、毛がふわふわになってきたら、ドライヤーを止めて、ブラシで仕上げします。
    すると、ファーがふわふわに。ほんの数分ですので、ぜひお試し下さい。
質問
日々のお手入れは?
回答
毛皮はホコリがつきやすく、一回の着用でもかなりの量を吸い込んでいます。ホコリを大量に吸い込んだまま毛皮を放置しておくと、毛抜けの原因になります。
着用したら、毛を傷めないように、軽く叩いてホコリを落としておきましょう。
質問
毛ぐせがついたとき?
回答
タオルで毛先の部分を軽く濡らすか、または霧吹きで軽く水を吹きかけます。
あとは、金グシなどで毛並みを整え、日陰干しで自然乾燥させれば、たいていのクセは取れます。
ただし、皮の部分まで濡らさないように十分気をつけてください。
質問
毛は抜ける?
回答
天然の素材を使っているため、まったくないとはいえません。
なぜ抜けるのか
・ファーそのものの年月がたち皮自体が弱くなり(経年劣化で)毛が抜けてしまう場合がございます。これは毛皮の種類によっては皮の強さが異なります。ミンク、セーブル、フォックスなどの肉食は皮自体が強く、ラビット、チンチラは草食・雑食で皮が弱いです。
特にラビットは皮が弱く、刺し毛が折れてぬけたように見えることがあります。
・ファーを製品する際に裁断した後、毛飛ばしが充分に行われていなかった場合、お客様が使っているうちに静電気で衣服についてしまう場合もございます。こちらは風通しによいところにしばらく間おいておくことで、毛が飛んで衣服につく毛が少なくなる場合もございます。

→対応
・着用前に、はたくまたはブラッシングにて、折れた毛を飛ばす。
・抜けても毛が目立たないような色目の服を内側に着る。
質問
火に近づけても大丈夫?
回答
火気厳禁!毛皮は熱に非常に弱く、注意が必要です。裏地にアイロンをかけた場合、皮の部分まで熱が加わると熱収縮を起こし、硬化・破れの要因となります。
ハンガーに 吊るしてもとれないようなシワは、プロに任せましょう。
また、タバコやライターの火などは、瞬時に毛先を焦がしてしまいます。
皮を取り替えることで修理できるのが毛皮の利点ですが、広範囲に及ぶと費用も時間もかかってしまうので、気をつけましょう。
質問
雨、雪などで濡れた時はどうしたいいの?
回答
雨や雪で濡れた場合は、よく振って水を切ったあと、乾いたタオルでていねいにふきあげ、ゆっくり日蔭乾しで自然乾燥させましょう。
万一、皮まで濡らしてし まったときは、面倒でも購入店またはクリーニング店に早めに相談しましょう。
大量の水分を吸った皮は、なめしが戻って硬化したり破れてきたりする場合があるからです。
質問
コーヒーなどをこぼしてしまった時は?
回答
すぐにティッシュペーパーなどを使って、水分を吸い取りましょう。 その後、かたく絞った蒸しタオルで、軽く叩き出すようにして汚れを取り除きます。 汚れた 水分が広がらないよう、また、皮の部分まで染み込んでいかないよう注意します。
見た目はきれいになっていても、糖分が残っていたりすると虫食いの原因になります。繰り返して丁寧に処理しましょう。 なお、白系統の毛皮や汚した箇所が広い場合は、プロに任せたほうが安心です。

毛皮の長期保管について

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