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猛暑を乗り切る!氷のう・接触冷感・ハンディファンの賢い使い方と熱中症対策

年々厳しさを増す夏の暑さ。

お出かけの際や屋外でのイベント、さらには室内で過ごすときでも、熱中症への対策は欠かせないものになりました。

こまめな水分補給や塩分補給はもちろん大切ですが、体を外側から効果的に冷やしてあげることも同じくらい重要です。

そこで今回は、夏の定番アイテムとなった「氷のう(アイスバッグ)」「接触冷感アイテム」「ハンディファン」の3つにスポットを当ててみました。

それぞれの特徴を生かした上手な使い方を知ることで、より快適に、そして安全に夏を乗り切ることができます。

具体的な活用術や、ちょっとした豆知識も交えて詳しくお伝えしていきます。

氷のうの上手な使い方!太い血管を狙って効率よくクールダウン

昔ながらのアイテムでありながら、最近ではおしゃれなデザインも増えて再注目されている氷のう。

氷と水を入れるだけで手軽に冷たさを得られるのが最大の魅力です。

氷のうを効果的に使うポイントは、冷やす「場所」にあります。

体温を効率よく下げるためには、皮膚のすぐ近くに太い血管が通っている部分を冷やすのが鉄則です。

具体的には、「首の後ろや両サイド」「脇の下」「太ももの付け根(そけい部)」の3箇所がとくにおすすめです。

ここを冷やすことで、冷やされた血液が全身を巡り、体全体の熱をスムーズに逃がしてくれます。

氷のうを作るときは、氷だけをパンパンに詰めるのではなく、少量の水も一緒に入れるのがコツです。

水を入れることで氷の角が取れ、氷のう全体が体にぴったりとフィットしやすくなり、冷却効果が高まります。

また、表面に結露ができやすいので、薄手のタオルやハンカチで包んで肌に当てると、冷えすぎを防ぎつつ快適に使えます。

休憩中や帰宅直後など、一気にほてりを鎮めたいときに大活躍してくれます。

接触冷感アイテムを取り入れて、日常の快適さをキープ

着るだけ、身につけるだけでひんやりとした心地よさを感じられる接触冷感アイテムも、今や夏の必須ワードローブです。

トップスやボトムスといった衣類から、アームカバー、ストールまで幅広いアイテムが揃っています。

接触冷感素材は、肌から生地へと熱が素早く移動する性質を利用して「冷たい」と感じさせる仕組みです。

この冷たさの指標として「Q-max値」というものがあり、この数値が0.2以上のものが一般的に接触冷感と呼ばれます。

よりひんやり感を求めるなら、数値が高いものを選んでみてください。

素材としては、ナイロンやレーヨン、ポリエステルが多く使われています。

ただし、接触冷感アイテムは「触れた瞬間」がもっとも冷たく、ずっと同じ場所が肌に密着していると体温と馴染んで冷たさを感じにくくなるという特徴があります。

そのため、風通しの良いゆったりとしたシルエットの服を選んだり、動くたびに生地が肌に触れたり離れたりするデザインを選ぶのが上手な取り入れ方です。

汗を素早く乾かす吸水速乾機能が備わっているものを選ぶと、ベタつきも防げてさらに快適に過ごせます。

ハンディファンの効果的な使い方と、知っておきたい注意点

手軽に持ち運べて、いつでもどこでも涼しい風を浴びられるハンディファン。

すっかり夏の風物詩となりましたが、使い方によっては逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。

もっとも気をつけていただきたいのが、気温が非常に高い「猛暑日(35度以上)」の使用です。

気温が体温を上回っている状態でハンディファンの風を体に当てると、まるでドライヤーの熱風を浴びているような状態になり、かえって体に熱をこもらせてしまう危険性があります。

そこでおすすめしたいのが、「気化熱」を上手に利用する方法です。

気化熱とは、水分が蒸発するときに周囲の熱を奪う性質のこと。

ハンディファンを使う前に、濡れタオルや汗拭きシートで肌を拭いたり、冷感ミストを吹きかけたりして肌の表面を軽く湿らせておきましょう。

その状態で風を当てると、水分が蒸発する際に体温をスッと奪ってくれるため、気温が高い日であっても涼しさをしっかりと感じることができます。

日傘と併用して直射日光を遮り、日陰を作った状態で使うのも効果的です。

3つのアイテムを組み合わせて猛暑を乗り切ろう

ここまで3つのアイテムの特徴をご紹介してきましたが、これらをシーンに合わせて組み合わせることで、暑さ対策の効果はさらにアップします。

たとえば、炎天下を歩くときは「接触冷感素材の服やアームカバー」で日差しを遮りつつ肌を涼しく保ち、日傘をさした状態で「軽く湿らせた肌にハンディファンの風を当てる」という使い方がおすすめです。

そして、涼しい室内に移動したり、日陰のベンチで休憩したりするときには、持参した「氷のう」で首元や脇の下をダイレクトに冷やして、体にこもった熱をしっかりとリセットしましょう。

外出先で氷が溶けてしまっても、コンビニなどで氷を調達すれば何度でも復活させられるのが氷のうの強みです。

それぞれのアイテムの得意なシーンを理解して使い分けることが、過酷な夏を少しでも快適に過ごすコツです。

最後に

今回は、氷のう、接触冷感アイテム、ハンディファンの上手な使い方についてご紹介しました。

どれも手に入れやすく、日々の生活にすぐ取り入れられるものばかりですので、ご自身のライフスタイルに合わせて活用してみてください。

もちろん、これらのアイテムはあくまで暑さ対策のサポート役です。

こまめな水分・塩分補給と十分な休息を第一に心がけましょう。

また、めまいや頭痛、ひどい倦怠感など、少しでも体調に異変を感じた場合は決して無理をせず、涼しい場所へ移動し、必要に応じて医療機関を受診するようにしてください。

ご自身の体を労わりながら、無理なく夏をお過ごしください。

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