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財布は「スマホの補完」へ。キャッシュレス時代に最適な財布の選び方ガイド

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財布は「スマホの補完」へ。キャッシュレス時代に最適な財布の選び方ガイド

キャッシュレス決済を主に使っている人の財布の選び方

キャッシュレス決済をメインにしている場合、財布は「お金を保管する場所」から「スマホで補えないものを携帯するツール」へと役割が変わっています。

自分に最適な財布を見つけるための「選び方の基準」と「おすすめの形状」を整理してみました。

そろそろ財布の買い替えを…と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

財布を選ぶ前に確認すべき3つのこと

まず、自分の支払いスタイルを振り返ることが失敗しないコツです。

1つ目は「物理カードは何枚必要か?」です。免許証、保険証、メインのクレジットカード、キャッシュカードなど、多くのキャッシュレス派は「5〜6枚」に収まります。これが入る容量があれば十分です。

2つ目は「現金を使う頻度はどれくらいか?」です。「週に1回以上」なのか、それとも「月に数回(自販機や駐車場のみ)」なのか。後者なら、小銭入れは使いにくくても小さくて薄い方が有利です。

3つ目は「カバンに入れるか、ポケットに入れるか?」です。カバン派なら「小ささ(面積)」重視で三つ折りなどが候補になり、ポケット派なら「薄さ」重視でフラグメントケースなどが候補になります。

キャッシュレス派におすすめの「4つの形状」

今のトレンドや使い勝手から、以下の4タイプが主流です。

① フラグメントケース(最薄・トレンド)

カードケースにファスナーポケットが付いた形状です。

とにかく薄いのが特徴で、スーツのポケットに入れてもシルエットが崩れません。

支払いの9割以上がスマホかクレカで、現金は「お守り」程度の人に向いています。

ただし、お札を3つか4つに折らないと入らない場合が多い点には注意が必要です。

▽おすすめのお財布

② L字ファスナーミニ財布(バランス型)

正方形に近く、L字にファスナーが開くタイプです。

ガバっと開くので中身が見やすく、お札を二つ折りで収納できるものが多いのが特徴です。

基本キャッシュレスですが、現金しか使えないお店にもまだ行く人や、小銭も少しは持ち歩きたい人に向いています。

▽おすすめのお財布

③ 三つ折りミニ財布(最小・コンパクト)

手のひらに収まるサイズ感で、面積がクレジットカードサイズに近くなるため小さいカバンに最適です。

荷物を極限まで小さくしたい人に向いていますが、構造上どうしても厚み(コロコロ感)が出ることや、お札に強い折り目がつく点には注意が必要です。

▽おすすめのお財布

④ MagSafe対応ウォレット(スマホ一体型)

iPhoneなどの背面に磁石でくっつけるカード入れです。これを使うと、財布すら持ち歩かなくてよくなります。

免許証とクレカ1枚だけで外出できる究極のミニマリスト向けです。

現金が全く入らない、またはお札1枚程度しか入らない点と、スマホと一緒に落とすリスクは考慮する必要があります。

▽おすすめのお財布

機能面でチェックすべきポイント

・外ポケットの有無:交通系ICカードやタッチ決済対応のカードを使う場合、外側にポケットがあると財布を開かずに決済できてスムーズです。

・小銭入れのマチ:小銭入れが浅いと取り出しやすいですが、こぼれやすくなります。逆に深すぎると取り出しにくいです。「片側にマチがある」タイプがバランスが良いです。

・お札の収納方法:「お札を折ってから入れる」のが面倒な場合は、お札を滑り込ませて収納できる構造(折らずに入れられるミニ財布)を選ぶとストレスが減ります。

結論:どれを選ぶ?

薄さ最優先で現金がほぼゼロなら「フラグメントケース」、使いやすさ重視で現金も少し使うなら「L字ファスナーミニ財布」、小ささ(面積)最優先なら「三つ折りミニ財布」がおすすめです。

まずは、今のお財布の中身を全部出して、「絶対に持ち歩かないといけないカード」を選別することから始めてみてください。



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