実は男性からの人気が高いミニトートバッグ。
少し前までは荷物の少ない女性が持つイメージでしたが、今では道を歩いていてもミニトートを持つ男性をよく見かけます。
ショルダーバッグやボディバッグ、リュックの種類のほうが多い中、ミニトートバッグを選ぶ理由は?
「いろいろ使ったけど、ミニトートが一番おすすめです」
そんな男性スタッフたちに、ミニトートを選んだ理由とおすすめしたいワケを聞いてみました。
1.ファッションに合わせやすい
「普段がシンプルなコーディネートが多いので、リュックやボディバッグだとカジュアルすぎるんです」
そう話してくれたのは50代の男性スタッフ。
持っている服自体は多くないものの、シンプルな組み合わせでバッグや靴、アクセサリーにこだわりを持っているそう。
今日はカジュアルと決めている日はボディバッグやリュックを持つこともあるそうですが、シックな靴やアクセサリーに合わせるには浮いてしまう。
かといってポケットにすべて入れるわけにもいかないので、そういたときに本革のミニトートがぴったりというわけですね。
2.荷物が2~3個の日にちょうどいい
「普段の荷物から2つほど増えたときに、ボディバッグじゃ小さいんですよね。ちょうどいいサイズを探していたらミニトートに落ち着きました」
こちらは20代の若手スタッフ。
基本的にはスマホ決済、荷物といえばミニ財布とハンカチ、イヤホンくらいという荷物の少なさ。
しかし小さいペットボトルやタオル、容量の多い充電器など、時々荷物が増えたときにボディバッグでは窮屈。
とはいえリュックほど大きなバッグはいらないから…と色々試した結果、ミニトートに落ち着いたそうです。
であればショルダーバッグでも良いのでは?と聞いてみましたが、男性用のショルダーバッグでシンプルなものは大きいものが多かったそう。
女性用はショルダーベルトが細いのがネックだったそうで、そう考えるとミニトートに落ち着くのも納得です。
3.『掛けない』から服に影響しない
「リュックやショルダーバッグなど『掛ける』バッグは出し入れのたびに服がヨレたり、汗をかきやすいので色移りしたりしてけっこうストレスでした」
そう話してくれたのは女性スタッフですが、実は旦那さんも同じ理由でミニトートを使っており、今では同じバッグをシェアすることもあるそう。
肩に掛けるというのは両手が空いて楽ではありますが、そのたびにバッグを動かすので、柔らかい素材などは一緒に動いてしまいがち。
ヨレたまま放置するとしわの原因にもなるのですが、バッグの中身を使用する頻度が多いお出かけほど面倒だったそうです。
ショルダーバッグの場合はこすれすぎるとデニムの色がバッグに移ってしまったり、汗をかきやすい人は水分で浮き、バッグの色が服に移ることも。
スタッフの旦那さんも最初は「手に持つの邪魔じゃない?」と言っていたそうですが、今ではすっかりミニトート一途に。
デリケートな服を着ることが多い方は、ショルダーバッグよりもミニトートがおすすめだそうです。
結論!迷ったらミニトートがおすすめ
「こんな便利な機能がほしい」
「できるだけたくさん荷物を入れたい」
そんな希望がなく普段使い用のバッグをお探しであれば、ミニトートという選択肢を増やしてみるのはいかがでしょうか?
手に持つのは邪魔になるかも…と不安なミニトート初心者さんは、ショルダーベルトが付属しているような2wayタイプがおすすめです。
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