「鍵が新しくなったからキーケースに入れよう」
では、鍵をキーケースに入れるべき理由とは?
小さなものなので紛失防止はもちろんですが、実はキーケースによって守られるものも。
意外な理由で役に立っているキーケース。
むき出しでバッグに入れてしまっている人、そのままで大丈夫ですか?
紛失防止に
キーケースを使用する最も多い理由に挙げられる紛失防止対策。
気を付けているつもりでも、財布を取り出すときに一緒に落ちてしまったり、他のものに挟まって捨ててしまったりという事故を防いでくれます。
また、キーケースに入れることで万が一落としてしまっても気づきやすいという点もあります。
傷や汚れの防止に
お気に入りの財布やポーチがいつの間にか傷だらけになっていた経験はありませんか?
シリンダーキーのように鋭利なものは他のものを傷つけやすく、むき出しのまま入れておくと、鍵は無事でも他の荷物が傷つく原因に。
そして頻繁に使用する鍵は見た目以上に汚れている場合が多く、ポーチなどに入れると内側の布が汚れてしまいます。
また、最近主流になりつつあるスマートキーは、スマートキー自体が傷つきやすくなっています。
ボタンの誤作動を防ぐ意味でも、キーケースに入れておくと安心です。
錆付きの防止に
バッグやポーチの中は見た目には分かりづらい埃や汚れがたまっていることがあります。
使用したハンカチの水分などもそうですが、金属の鍵がそれらに長く触れていると、錆付きの原因にも。
スマートキーは砂や埃が入り込むことで動作が鈍くなったり故障の原因にもなってしまいます。
どうしてもキーケースに入れたくない場合は、できるだけ物の少ないポーチに入れるか、バッグの内側のポケットに入れるようにしましょう。
防犯対策にも
家の鍵の上側に、英数字が書かれているのを見たことはありませんか?
合鍵を作成するために使用される個別の番号のため、自分以外の人が知ってしまうと合鍵を作られてしまう可能性も。
また、スマートキーは電波で遠隔操作されてしまい、車が盗難される事件も頻発しています。
他人の目に触れさせない、なるべく遠くからの電波は遮断する。
そういった防犯対策としても、キーケースは有効な手段と言えます。
忘れっぽいなら財布一体型
「どうせキーケースに入れても忘れるし…」という方に朗報!
最近ではキャッスレス化も追い風となり、キーケースと財布が一体となったマルチケースも多く販売されています。
どうせ忘れるなら入れる意味はない、と思っている方はぜひお試しください。
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